シフターをSHIFTER BASE KIT COMPLETEでリペア

随分とこのブログの更新がご無沙汰してしまいましたが、相変わらず車いじりは続けております。

少し前の話になりますが、先日バナゴンに乗っていたところ、急に1速に入らなくなるトラブルが発生しました。
すぐに駐車場に止めて調べるとバックにも入らず…。何かしらトラブルが起きた事はわかりましたが、2速〜4速は入るため、そのまま2速発進で家まで乗って帰りました。

家に帰り早速シフトを開けると、シフトの取付位置をずらせばギアが入る事がわかりました。入ってしまえばギアも抜けず普通に動きますから重症ではなさそうです。しかし問題はなぜシフトの位置が急にずれたのか…。

そこで、細かくチェックしていると、2つ問題点を発見しました。


1つ目は、シフトのバネの高さを決めているパーツの一部が割れて欠損し、バネの位置がフリーになっていました。


本来なら上部に突起がありバネを保持しますが、僕のシフトは突起が割れてバネが下がってしまっています。
しかしこのパーツが少し曲者で、空冷バナゴンはシフトの径が12mmですが、その後の水冷バナゴンは14mmに変更されています。このシフトの径に合わせて2サイズあるのですが、世界中でパーツを探しても、ほぼ14mm用しか出回っていませんでした。

空冷バナゴンに合う12mm用を探しに探して、ようやく見つけたのはアメリカのショップ1店のみでした。


そして2点目ですが、写真では分かりにくいですが、センターシフトロッドのブッシュが割れて落ちています。
ここは空冷バナゴンのウィークポイントの一つらしく、ブッシュの取付位置がフロアとタンクの間という非常にメンテナンス性が悪く、ブッシュを交換する為にタンクを降ろさなくてはいけないらしいです。
シフトロッドを保持している役割から、シフトの位置が大きく変わった原因はこのブッシュの影響が大きそうです。


という事でアメリカのショップにパーツを注文しました。
せっかくなのでシフトのパーツはキットで一式変えてしまいます。シフトロッドブッシュも空冷バナゴンオンリーのパーツで国内では手に入らないので一緒に頼みました。
結果的にパーツの値段と同じくらい送料がかかってしまいましたが、まだ手に入るだけ有り難いです。


そして早速付け替えます。
今回はキットで頼んだので、自分で組み上げたものの、ほぼアッシー交換みたいな作業です。


シフトのキットを付け替えるだけなので、特に難しい事はありませんでした。
グリグリ位置決めして終了です。

さて交換後のシフトの感触ですが、かなりカッチリして満足度が高いです。正直これほど変わるとは思っていませんでした。ただシフトの取付位置は戻っていないので、位置ずれの原因はブッシュの方なんだと思います。

実はまだシフトロッドのブッシュは交換していないのですが、シフトがカッチリして良い感じなので、作業性が悪いことを理由に後回しになっています。ブッシュも直せばすごくいい感じになったりして…。そのうちまたやらないと。

とりあえず、今回はこんな感じで一旦終了です。
シフトがカチッリしているとMT車は楽しですから、結構おすすめの修理かもしれません。



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