スピードメーター内の煙

昨日運転中にスピードメーターの中に一瞬煙が上がりました。(上の写真は関係ない時のものです。念のため)
実は以前にも一度それっぽいことを感じたことがあるのですが、その時は嫌な臭いもなくランプも全て正常についていたので、気のせいかなとやり過ごしていました。

しかし今回は、信号待ちの時にアイシングでエンジンが止まったため、再始動しようとキーをイグニッションオンにしたところ、モヤモヤっと煙が出たのを目の当たりにしたので見過ごすわけにもいきません。この時も匂いはせず、一瞬あれ?っと思いましたが、ひとまずショップに相談してアドバイスをいただき調べることにしました。


メーターの中に煙が出るということは、メーター内部に関係する配線関係だろうということで、ランプ系のバルブや配線を疑ってかかります。するとオイルプレッシャーランプのバルブホルダーが指で触るだけで、カタカタと動き外れそうな状態でした。


ということで、取り外してみると…。バルブホルダーが真っ二つに割れてます?
自らのバネの力でカシメてあった部分が外れたようです。オイルプレッシャーランプならイグニッションオンの時に煙が上がった事とも辻褄が合うので、ここが原因で間違いなさそう…。


ということで、早速パーツを注文し交換しました。
メーター内のランプもしっかりついて復活です。

しかし交換してから気づいたのですが何だか少し変なんです。以前までセンディングユニットの調整をしていなくて、ガス欠寸前でもガソリンメーターの残りが半分ほどあったのですが、今回の件でなぜか数値が下がりました。下がったからといって正しい位置なのかはわかりませんが、明らかに今までより1/4ほど少なく表示されています。うーん…何か影響があったのかないのかわかりません。今までがおかしかったのだから正常になったらこの数値だったという事なんでしょうかね…。

なんか釈然としないので、また近いうちにメーター関係の配線を見直したいと思います。
ひとまず今の状態で満タンにして、メーターがどうなるか気になるところです。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

【愛車紹介】1968年式 フォルクスワーゲン 空冷ビートル US モデル のご紹介

【旧車】1968年式 VW 空冷ビートルをのんびり洗車した休日

【旧車イベント】VWイベント TeaBreak 22th に参加してきました

13th Annual STREET VWs JAMBOREE

Flash Bugs Meeting -フラバグ- vol.36 その2

Flash Bugs Meeting -フラバグ- vol.36 その1

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ