大台ヶ原 東大台 パート1


この連休を利用して以前から気になっていた大台ヶ原に行ってきました。
大台ヶ原は三重・奈良・和歌山にまたがる紀伊山地にあり、世界有数の年間降雨量を誇ります。昔は「魔の山」「迷いの山」と恐れられたらしく、原生林が広がる山深い所です。紀伊山地と言えば、2004年に参詣道(熊野古道など)が世界遺産に登録されているのでご存知の方も多いと思います。ちなみに大台ヶ原にある日出ヶ岳(1694.9m)は三重県の最高峰、三重出身としてはやっぱり押さえておかないと。

今回は東大台(大台ヶ原ビジターセンター - 日出ヶ岳 - 正木峠 - 正木ヶ原 - 大蛇ぐら - シオカラ谷 - 大台ヶ原ビジターセンター )をぐるっと回ります。大台ヶ原は大きく分けて、今回の東大台と、規制のかかった西大台があります。東大台は規制も無く入山できますが、西大台は利用調整地区になり、事前に申請手続きが必要な様です。また、1日の入山者数にも規制がかかっている様ですので、西大台に行く場合は入念な事前準備が必要です。



ナビで調べたところ、自宅(名古屋)から登山口がある大台ヶ原ビジターセンターまでは約3時間半の道のり。一度寝ると起きられないのではと思い、金曜の仕事が終わり次第準備し、そのまま23時頃に出発しました。まぁ早く着けば現地で仮眠すれば良いし。

ところが25号を降りてからの169号線と大台ヶ原ドライブウェイはなかなかの道、真っ暗闇の中知らない山道を走るのは時間が掛かります。眠い目をこすりながらビジターセンターに着いたのは朝の4時、なんだかんだで5時間もかかってしまった。駐車場はすでに登山者や車の姿も多く大台ヶ原の人気具合がわかります。

大台ヶ原の上空は雲1つない夜空で満月がとても綺麗でした。明日は良い日になりそうだ。そんな事を思うと徐々に気分が高まりまったく寝付けません(苦笑)登山前は体力的な事も考え寝たいんですけどね。まぁ仕方が無いので、横になり目を閉じてそのまま朝を迎えることにします。結果的にはトータルで30分位は寝たらしいが、ほぼ徹夜で夏山登山をする事に。



夜も明け徐々に青空が!これは良い天気。大台ヶ原は年間雨量が多い為「大台ヶ原で晴れるのは日頃のおこないが良いからだ」と言われるほどの場所。これは寝不足ながらもワクワクします。



徐々に他の登山客も登山の準備を始め、周りが賑やかになってきました。
僕たちは朝食をとりながらのんびり準備し、8時半頃から登山開始です。



大台ヶ原にもツキノワグマはいます。登山口の看板で警告が出ていました。ここから熊野は近いですが、熊野って言うくらいだからクマが多いのかなと思い、安全のためクマ鈴必須で進みます。始めは林道といった感じで、平坦な歩きやすいよく整備された登山道を進みます。



ジリジリ焼ける様な日差しも高所の爽やかな風にかき消され、とても気持ちがいい。久々の1000m超はまさに爽快です。最初が歩きやすい道でペースが作りやすかったのか、寝不足のダルい感じが徐々に無くなってきました。これは助かった。



30分ほど進むと階段が現れ、徐々に登りとなります。この階段はちょうどいい位の高さで苦になりませんでしたが、段差の高い階段は疲れやすくて苦手です。安全面で言えば階段は良いんでしょうけど。



緑が豊かで立ち枯れの感じもたまに垣間みれます。正木ヶ原の立ち枯れに期待が膨らみます。



尾根直前の一枚。



階段を登りきると尾根に出ました。この尾根道の右手には展望台があり絶景が楽しめます。写真の進行方向は日出ヶ岳へのルートとなります。



展望台から。うーん絶景、雲がなかったら熊野灘の方まで見えるらしい。



展望台からもう一枚。素晴らしい景色です。



展望台で写真を撮る時に腰が引けていたらしい。山に登りながらも高所が苦手です。



展望台から尾根道に戻り、三重県最高峰の日出ヶ岳を目指します。



日出ヶ岳の山頂へは木の階段が整備されています。斜度がきついので地味に大変ですが最後のひと踏ん張りです。



ゆっくりと一段ずつ登ります。



階段を上がると山頂はもう目の前。さぁ後少し。



登るオレ。山頂付近も綺麗に整備され展望台もあります。



そして日出ヶ岳に登頂。最近500m以下の山ばかり登っていたので気分爽快、景色も最高です。ビジターセンターからは標高差も少なく、登山道も楽なので家族連れにもピッタリかもしれません。



山頂の展望台。裏から階段で2階にも上がれます。



展望台2階からの風景。360度の展望から見た山並みが美しい。これだけ気持ち良いとしばらく展望台に居たくなりますが、まだまだ道のりは長いので、少し休憩し次の正木ヶ原へ向かいます。
という所でパート1はここまで。パート2をお楽しみに〜。


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