アイシング対策に予備暖気

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寒い季節の到来で旧車にはつらい季節となりました。うちのビートルも朝の暖気に時間がかかる様になり、11月の下旬頃から毎朝1回はストールするようになりました。最初は「あれ?調子わるい?」と思いましたが、エンジンルームを覗いていると見事に凍っていました。(写真の丸は指で触ったところです)

アイシングなら仕方ないかと、最近では暖気の暖気ということで「予備暖気」をする様にしています。まずエンジンをかけ、アイシングでストールしそうなタイミングで一旦エンジンを切ります。その後2〜3分経ったら再度エンジンを掛けます。すると、エンジンの熱でアイシングが和らぎアイドリングが落ち着きます。

1968年式なのでオートチョークが付いていて、チョーク解除のタイミングでよくストールするのですが、うちのビートルは無理にアクセルをふかしてストールを避けても、大体後から調子が悪くなります。それよりエンジンを止めて数分待つ方が好調なので、気付いてからはこの方法をとる様になりました。

そういえば、スピードメーターケーブル交換後から発生した「左前タイヤ付近の異音問題」は無事解決しました。この件は、また次のエントリーで書きたいと思います。


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