アクセルオフでエンジンの回転数が下がりにくい不具合

先日運転中にエンジンの回転数が下がりにくくなる不具合が発生しました。
信号などで止まる際に、普段ならアクセルをオフにすると回転が落ちますが、アクセルを離してから数秒ほど時間が経ってから回転数が落ち始める感じです。体感的に3〜5秒ほど遅れる感じです。

そこでまずは二次エアーを疑いました。
以前からエアフロとブーツの取り付け部分に小さな切れ目があったので、ブラックシーラーで埋めてみましたが、結果は変わらず。
その他気になるところもアルミテープなどで処置してみても変化なし…。

パーツクリーナーを使うと分かりやすいらしいですが、なんとなく古い車には良くない気がして使ったことはないです。
代わりに石鹸水を使いましたが全然分かりませんでした。


原因の特定ができないので、ネットで調べてみると「アイドルスラビライザーコントロールユニット」(左の白いやつ)が故障しても同様の不具合が起きることがわかりました。
この時点でアイドリングも少し不規則なので、もしかしてこれが原因?


ということで、予備に持っていたオリジナルの古いユニット(黒)に交換してみました。
これはこの車の当時もので、取り付け部分が片側だけ折れてしまった為に、前のオーナーが交換して予備にしていたものです。
故障はしていないということなので、動作に問題はないはず。

交換すると明らかにアイドリングの安定感が変わりました。
もしかしてこれで解決?と一瞬喜びそうになりましたが、残念ながら回転が落ちにくい症状は残ったままでした。
しかしこれはこれで確実に良くなっている為、このまま古いものを採用しました。(あとで取付ステーは作りました)

これはちゃんと調べないとダメかも…という事で面倒くさいけどブーツを外してみると…


そこには大きな亀裂が…さすがにこれはダメだな…。

実はこのブーツですが、僕のバナゴンに合うものは国内で手に入りませんので、海外に発注をかけることになります。
先日他のパーツを頼んだ時に一緒に頼めばよかった…送料もったいない。


とりあえず応急処置で、コテコテにシーラーで埋めておきました。
パーマテックの良いやつとブラックシーラーをダブルでやってやりました。


するとアイドリングに変化が。
設定値が大きく変わりましたので再設定します。


空冷バナゴンは850から900くらいで合わせるのがちょうど良いです。
今回は860から870くらいのところを狙ってみました。

さて修理の結果ですが、無事二次エアーの症状は収まりました。
調整を何度か行いましたが今は良い感じです。

新しいブーツは注文しましたので、来週くらいには届く予定。
また届き次第交換してセッティングし直しますが、とりあえず応急処置としては問題なしでひと安心です。

しかしあの亀裂の大きさ…かなり以前からなのかもしれません。
全オーナーがパテで塞いだ跡もありました…。良く走ってたな。苦笑

実はこの作業の時に一緒にマフラーの排気漏れも対処しました。
その甲斐もあってか、応急処置中にも関わらず今までにないほど快調です。

燃費が改善しなかったのも、きっとこの辺りを放置していたからでしょうか。
コツコツと順にやっているので手が回らないところもありますが、とにかく地道でも少しずつ前進あるのみです。


にほんブログ村 車ブログ フォルクスワーゲン車へ



このエントリーをはてなブックマークに追加

RSS 2.0