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電装の確認

前回メーターのバルブホルダーを交換し、バルブは正常に点灯するようになりました。しかしフューエルゲージの指す位置が変わり(以前の約半分)、ウィンカーにも違和感を感じたので調べてみることにしました。


ひとまず下準備としてヘインズの配線図を見ながら、今回の部分に関係しそうな端子を接点復活剤で掃除しました。目視でダメそうな箇所は特に見当たりませんが、実際に測ってみれば何かわかるかも。

今回の測定には父親が昔から使っていたアナログテスターを利用しました。父親は電気工だったので我が家には計測機器や工具があり助かります。ちなみにこのテスターは1970年台前半のものでした。昔の計器は丈夫ですね、未だ現役でバリバリ使えます。



ということで、いくつか測ってみました。

電気が不安定ならボルテッジレギュレータかなとも思いましたが、数値から判断すると正常に動作しているようです。ショップにもアドバイスをもらいましたが、2500回転以上まわしても15v以上にはならず安定していました。

他もいくつか測ってみましたが、変なところは見当たらず…。もしフューエルゲージの狂いだけであれば、そんなに重要視する必要もない?ということで試運転をすることに。

接点復活剤のおかげかわかりませんが、試運転ではウインカーの症状はでなくなりました。はっきりと原因がわかりませんが、ひとまずウィンカーの問題は改善したように思えます。しかしガソリンの残量と針の揺れの状況は変わりませんでした。

しかしここである事に気づきました。もしかしてタンク内のガソリンの揺れで針が動いている?そこで信号待ち・カーブ・斜面などでフューエルゲージを確認してみると、見事に当たりでした。電気的にフラフラ揺れている訳ではなく、車体の動きに合わせて揺れていたようです。確かにフューエルセンディングユニットは浮きのタイプなので道理はわかります。ただ今まで以上に揺れ幅が大きくなり異常だと感じたようです。

フューエルゲージには細かい動きを拾わないためにフューエル・スタビライザーが付いています。もしかして今回のことで、ここがダメになったとか?そこで再度ショップへ確認すると、車によっては結構揺れる車はあるよということでした。

うーん、フューエルゲージの指す位置は以前の半分になりましたが、今が正常な値を指しています。針は揺れるけど、車体の動きに合わせて動いていて、車が止まれば針も止まり安定した残量を指しています。んんん、もしかして正常になったということ???


そこで今度はガソリンを満タンにしたらどうなるのか試したくてガソリンスタンドへ。
そしてガソリンを満タンにしたら、、、なんと、、、ぴったり満タンを指しています。

前まで狂いまくっていたので、急に指す位置が変わったり、針がゆらゆら揺れることで異常だと思ってしまいましたが、もしかしてこの状態で問題ないとか。よく考えたら僕はフューエルゲージ付きの空冷vwに乗ったのは、今のビートルが初めてです。比較対象がない…今の状態が正解だったとか?

ということで、この状態で数日乗ってみましたが、その後問題もなく針も正確な残量の位置を指しています。そして不思議なことに、数日前まで揺れていた針も振り幅が減り安定しています。針の揺れはガソリンの残量による影響が大きそうなので、ガソリンが減ったら揺れだすかもしれませんが、理由がわかったので特に問題視しなくてもよさそうです。

今回の始まりがスピードメーター内の発煙で焦ったこともあり、色々と神経質になりすぎたのかもしれません。結果的に不具合が解消され状況が改善されたということなんでしょうかね。まあ釈然としない部分もありますが、追及も難しいので一旦完了にしようと思います。

ただ、少し気になっているフューエルゲージのスタビライザーは、また何かの時にパーツを頼んでみようと思います。あと、今回で勉強になったので、ボルテッジレギュレータは車内に交換パーツとして携帯することにしました。

電気系は特定が難しくて難儀しますが、今回もとても良い勉強になりました。空冷vw乗り一人前への道のりは長いですが、少しづつ前には進んでいるのかな。


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